育児ITパパのタブレット学習体験Diary

小学生の娘はすっかりタブレット学習中心になりました。うまくいかなかったものもあれば、娘が食いついてくれたものも。

RISU算数のタブレット学習ってどんな効果があるの?

私の娘は春から「RISU算数」タブレット教材で算数の勉強をしています。

 

今の時代、何かと話題の「タブレット教材」。その中でも新しいRISU算数にはどんな特徴があり、それを使って勉強することによってどんな効果があるのか。

 娘が勉強している姿を見て私が感じたことを中心に、紹介していこうと思います!

 

  1. 一人一人に合った学習法
  2. 子供が自ら進んで学習する工夫
  3. 短時間でこなせる的確な問題の量と質
  4. 算数以外にも通じる力を鍛える
  5. RISU算数の実績
  6. まとめ

 

 


1.一人一人に合った学習法

RISU算数の最大の特徴といえるのは、タブレットを用いてデータを取ることによってその子一人一人の得意と不得意を分析してくれるという点にあります。

 

それによって得意分野はどんどん進めて先取り学習をすることができ、苦手分野はじっくりと復習することが可能です。つまり、使えば使うほどタブレットが、その子に合った、その子専用の教材に変化するということです!

 

どんどん簡単に先に進んでしまったら子供は飽きるのでは?」と、最初は思っていましたが、その点もきちんと対応していました。

テンポよく問題を進めていると、突如問題が難しくなる「オニモード」というものがあり、子供が退屈しないようになっています。

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復習問題に関しても、忘却曲線に沿って適切な時に適切な問題を自動で出題してくれるので、効率よく復習することが可能です。

 

また、何度もつまずいた問題などがあるとまずはヒントが見れるようになり、それでも解けない場合は「せんせいどうが」という解説動画が送られてきます。

東京大学をはじめとした有名大学に通うチューターさんたちがわかりやすく解説をしてくれている動画で、それを見ることで子供が自分で理解して問題を解くことを可能にしてくれます。

 

データの分析も動画も、タブレット学習ならではの機能で、とてもグッドですよね。


2.子供が自ら進んで学習する工夫

いくら子供に勉強してほしくても、私たち親がガミガミ言って無理やり勉強させたところで子供はあまりやる気になってくれませんよね。いやいや机に向かって勉強し始めたとして、効率よく勉強することは難しいです。

 

でもRISU算数は、子供が自ら進んで学習する工夫がたくさん施されています!

ゲームのようなデザインですごろくのようにステージを進めていくので、子供が楽しんで勉強をすることができます。どれくらい進んでいるのかが一目でわかるので、やる気のアップにもつながります。

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対象学年によって背景も変わっているので、そこもなんだかワクワクしますよね。

 

また、ひとつの問題を全問正解するたびに大きく100点と出てくるので、子供が「やった!」「できた!」と思うことができます。着実に力がついていることを実感して、やる気を持続することができますね。

それだけでなく、算数に対する苦手意識をなくすことにも繋がります!

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そして上の写真にも載っていますが、「がんばりポイント」というシステムがさらに子供のやる気を高めてくれています。

このポイントは問題を解いていくと貯まっていくもので、一定以上にポイントを貯めるとプレゼントと交換することが可能です。

このポイントでスペシャル問題という、その名の通り普段の問題とは一風変わったなぞなぞのような問題を解くことができます
 
「え?問題がプレゼントなの?」と思うかもしれませんが、このスペシャル問題、実は大人でも解くのが難しい問題がたくさん揃っているんです!

ただの計算問題ではなく頭を使って考えないと解けない問題になっているので、ご褒美として子供のやる気を上げることもでき、その上思考力を鍛えることもできるというまさに一石二鳥のシステムなのです!

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よかったらお子さんと一緒に解いてみるといいかもしれませんよ?私もたまに娘と一緒に解いてみるのですが、私の方が苦戦することが多いので頭が硬くなってることを実感します・・・

 

3.短時間でこなせる的確な問題の量と質

勉強は1日にたくさんすればするほどいい、そう思ってはいませんか

もちろん量をこなせば、解ける問題は増えていきます。でもそれは決して効率のいい勉強法とは言えません

 

RISU算数のタブレット教材は問題の質にこだわっているので、1日に何時間も勉強する必要はありません。1日たったの10分や15分、空いた時間に勉強するだけで着実に力をつけることができます

 

通信教材などを溜めがちになると、暇な日にまとめてガーッとやって次の日は忙しいから勉強しない、という様子がよく見られます(私も子供の頃そうでした)。

しかし、それでは勉強の内容が頭に入りにくいのです。理想は短時間でいいから毎日コツコツ勉強することです。そうすることで学んだことが無理なく頭に入ってくれます。

 

RISU算数は、その勉強効率を考慮して毎日短時間でこなせる量と質の問題がそろっています。また復習問題も適宜出されるので、前日に学んだことを忘れることなく次のステップへと勉強を進めていくことを可能としてくれています。
 

4.算数以外にも通じる力を鍛える

RISU算数は名前の通り算数に特化した教材となっています。「どうして算数だけなの?」と思うかもしれませんが、それにもきちんとした理由があるようです。

 

まず算数は小学生の科目で一番苦手意識を持ちやすく、ゆえに差のつきやすい科目であるということ。つまり、その算数を得意科目にしてしまえば、他の科目の勉強にも余裕ができて効率よく勉強することができるのです。

 

またこれまでに紹介してきたように、RISU算数の問題はとても質の高いものとなっています。その上「文章題」や「思考力を試される問題」を多く取り揃えているので、算数の勉強をしながら国語力や他の科目にも通じる力を鍛えることができるのです!(先ほど紹介した「スペシャル問題」がその代表です。)

 

これによって、算数のみならず勉強自体が得意になれる教材になっているのです。


5.RISU算数の実績

RISU算数というタブレット教材がどういうものか、というのはあらかたお話しましたが、どんな教材にも強みが用意してあるのは当然のこと。

実際にその教材を使ったお子さんの実績があって初めて、その強みが本当のものであると確信することができますよね。 

 

ではRISU算数を利用したお子さんたちは、どれほどの実績を収めているのでしょうか。私の娘も着実に成績を伸ばしているのは確かですが、ここではもっとわかりやすい例を挙げましょう。

 

これはRISU算数の公式ホームページの成績アップ・合格実績 に載っていて知ったのですが、多数のお子さんが自分の学年より上の算数検定に合格しています。

 

またその中でもすごい子は、なんと難関塾で有名なあの四谷大塚の統一模試で満点を取り、全国1位の座に輝いたのです!しかもそれだけでなく、サピックスの難関クラス選考テストでも96点という圧倒的な点数をたたき出しているのです・・・!

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この子は塾に通っていたわけでも、1日に何時間も勉強していたわけでもありません。1日約8分のRISU学習のみで、この成績をおさめたというのです。
 
これだけでRISU算数の勉強がいかに効率的で質の良いものかがよくわかりますよね。

 

7.まとめ

これまで紹介したのが、私が娘の勉強姿を見て感じた「RISU算数の効果と強み」です。

最初ははじめてのタブレット学習に対して不安もありましたが、今では娘が自分から進んで、楽しく勉強してくれているので、この教材を選んで良かったなと思っています

 

もしお子さんの勉強法で悩んでいるなら、最先端のタブレット学習を試してみてはいかがでしょうか。