RISU算数の料金って高い?実際に使ってみた感想
RISU算数をやり始めて4ヶ月経ちました。来た時よりは落ち着いてペースも安定してきたので、1ヶ月にどのくらい料金を書いていきたと思います。
- RISU算数の料金って高い? 料金のしくみをまずはチェック
- 分割払いもある
- 実際にいくらかかっているか
- RISU算数に向いている人と、向いていない人
- RISU算数って何?
- まとめ
1.RISU算数の料金って高い? 料金のしくみをまずはチェック
RISUの料金体系は二つの要素から成り立っています。
基本料+利用料です。基本料というのは、基本サービス料の感覚です。利用料というのは子供がどのくらい進んだかによって変動する料金です。
①タブレット費用
RISU算数はタブレット台が無料です。他のタブレット教材は有料なのでこれはいいですね。
②基本料
一月あたり2,480円。
他教材は学年が上がるとどんどん高くなる中、固定というのはうれしいですね。
③利用料
ホームページを見てみるとこうなっています。
子供ができたところに対してお金を払うという考え方なんですね。逆を言えば、できていなければ安くなるということです。
うちの娘でいうと初月は届いた嬉しさもあり長時間やってる日などあったので、初月は5,480円になりました。
2ヶ月目からはまだ習っていないところや苦手なところが多くなってきたので、1日5~10分くらいのペースに落ち着きました。
これくらいが平均的なペースになるのかなと思います。
先取りなので当然問題は難しくなり、自分でちゃんと理解して進むのは時間がかかるようになります。
でも問題を漠然と長時間解くのではなく、短時間でもいいから集中してちゃんと理解してくれた方がいいと個人的には思っているので、これはこれでアリかなと思います。
2.分割払いもある
分割払いもあるようなので調べてみました。
「マイページから、8,000円以上から分割払いに変更ができます」とのことです。
8,000円だとかなりのペースで進んでいる場合ですし、平均であれば2,980円なのでそこまで必要はないかなあと感じました。
あとこれはうちの裏技的な感じでやっているのですが、朝とご飯を待っている時以外はタブレットを隠しています。メリハリもつきますし意味なくだらだらクリアすることが減ったので、少しはペースを抑えられてると思います。
まあ子供が「勉強をしたい!」というのを止めるのは変な気もしますが、こうすればある程度コントロールできるかと思います。
3.実際にいくらくらいかかっているか
先ほど書いたように、初月は来た嬉しさからかどんどん先に進んで行ったので、基本料一括+利用料5,480円(2.2以上~2.5未満)がかかりました。
2ヶ月目からはだんだんペースが落ち着いて来て今では1,980円~3,980円を行ったり来たりしています。
同じ算数の先取りというと公文だと思うので、比べてみると公文よりは全体的に安いです。参考までに下が公文の料金です。2018年10月から値上がりするみたいですね。
3.RISU算数に向いている人と、向いていない人
①向いている人
- 子供のペースで進めたい
- 自分で進んで欲しい
- 丸つけをやる時間がなかなか取れない
②向いていない人
- 親が教えたい
- 横で進めいているのを常に確認しておきたい
こんな感じだと思いますが、書いていて感じたのは子供主導か親主導によって向いているか向いていないかがわかるということです。
なるべく子供のペースやらせてあげたいと思う人にはオススメの教材だと思います。うちは娘のペースでやらせてあげたいという考えなので、方針に合っていると思います。
隣にいるとどうしても教えたくなっちゃうので、娘がRISUで勉強している時は画面が見えない位置にいるようにしています。そうすれば、気にはなりますが口出しできないので子供が集中してやってくれています。
4.RISU算数って何?
ご存知ない方もいらっしゃるかと思うのでRISU算数について一言で言うと、算数に特化した先取り教材です。
算数は他の教科の詰め込みと違い積み上げ教科になるので、一回つまずくと苦手になりやすい教科だと思います。他の教科より練習時間が必要だと思うので、算数しかないというのは、個人的に非常に嬉しいです。
うちの娘は算数以外は特に苦手意識もありません。まだ小学2年生ということもあり学校の宿題やドリルなどで十分かなと思っているので、算数だけ学べるという点がRISU算数を使い始めるポイントになりました。
5.まとめ
個人的結論から言うと、高くないと思います。平均は2,980円みたいなので、公文に比べると半分以下ですしね。
RISUの利用料の考え方は、子供が伸びた分に対してお金を払っているので納得です。
どうしても教材選びをしていると多い問題量や時間に目が行きがちですが、それって子供が嫌がるポイントでもありますよね。
自慢じゃないですが、私の場合分厚い問題集など買っても途中で問題量に挫折した経験があまりにも多いので、効率よく・嫌いにならずに学べるのであれば、娘にはそっちをやってもらいたいなと思っています。
利用料が高くなる時は、子供がちゃんと進んでる・やってるってことになるので、一つの指標になります。安くてやってないと悩むより、すごく進んでて高いと悩ませて欲しいです。
利用料が他の教材にはない、成果報酬になっているのは面白いと思います。どっかのジムの「結果にコミット」みたいですね(笑)